ボクロニクル / Bo-Chronicle

アラフォーど真ん中、片道切符の人生折り返し。生きた軌跡を残していこうと思います。そんな僕の年代記、ボクロニクル。

ブログを始めたので、「読書メーター」を再開したけれどちゃんと続くのだろうか

ブログを始めたので、当然僕的クロニクルを残すために読書記録も

やりたいなと思うのだけれど数年前に

読書メーター」をやっていたのを思い出しました。


読書メーター - あなたの読書量をグラフで記録・管理

せっかくなら読書メーターも連動してやればアクセスも伸ばせるんじゃないかと邪な考えで再開しようかと。

 

当時はシドニーに住んでいて日本語の本を簡単に手に入れられるという環境

ではなかったけれど、それでも日本人コミュニティーのために

日系の古本屋さんなんかが何軒かあってちょくちょくそこで

本を手に入れては読んでました。

そんなの読んでないで英語を勉強しろよと自分でも思ったのですがなかなかね。

日本人も多く住む大都市だったので、

日系の大型書店もあって(紀伊国屋書店

日本の新品の本を(その国から見れば洋書という形で)

売ってもいたけれど、日本で買うよりも倍くらいの値段で買うのは

やっぱりちょっと躊躇して、もっぱら古本屋さんで買ってました。

そういう訳で当時の読書メーターの記録を見ると

新しい話題の本というのはなかったように思います。

古本屋さんの方は結構良心的な値段で

(といってももちろん日本のブックオフとかに比べればもちろん高い)

売ってくれていて、

僕が通っていたのは

ほんだらけ・シドニー店

ちょっと郊外に日本人が多く住む街(アータモン)にある

ずばり

「ふるほんや」

という名の古本屋さん。

ほんだらけの方はほんの品揃えも豊富でCD、DVDなんかも揃っていて

僕は利用したことないですが漫画喫茶的に漫画を読めるスペースもありました。

シドニー中心部のせいか結構新しめの本も多かったです。

ふるほんやさんの方は郊外で基本おばさん一人で店番しているような小さな店。

品揃えはそれほど多くないし、古い本も多かったけど値段はとても良心的。

日本の古本屋さんとそれほど変わらないんじゃないかというくらい。

こちらでは古い名作、司馬遼太郎とか松本清張なんかをよく買ってました。

どちらのお店にしても

日本からの駐在員やその家族なんかが多いし、

そういう人たちは基本的に数年単位で又異動していくので結構本の回転も速いせいか

品揃えも悪くなかったように思います。

そういうわけでその当時それほど忙しくなかったこともあり

読書メーターを始めたんですが生来の飽き性のせいで、

それと帰国にあたってのバタバタもありすっかり遠ざかっていました。

 

読書メーターは読んだページ数や読んだ本の数が表示されるのですが、

登録開始日からの1日平均ページ数や1日平均読書冊数も

ご丁寧に表示してくれちゃうんですね。

だからずっとこのサービスから遠ざかっていた分、

平均の足を引っ張ってしまうのがなんとも癪ではあるんですが

(読書はそんな数字じゃないとは思うけど子供なんでこだわっちゃいます)、

せっかく登録した本もあるしまあ仕方ないそれも含めてこそ記録だと

割り切ってそのままサービスを使用することにしました。

もし読書メーターをやられている方がいればどうぞよろしく。

 

ところで読書ログ系のWebサービスは他にもいろいろあって

数年前僕が登録した当時にはこの読書メーターブクログ


ブクログ - web本棚サービス

が代表的だったのかな。

その時はどちらも一応登録したけれど、ブクログはほとんど使いませんでした。

ブクログの方がより詳細な読書ログ的要素が強いようか気がします。

読書の感想や情報をより詳しく残したい人にはオススメだと思います。

読書メーターはそれに比べるとやや軽い感じでSNS的なサービスだと思います。

僕が読書メーターを選んだのは

他の人がどんな本を読んでいるのかがよくわかり、

そこから今まで読んだことのない面白そうな本を発見できればいいなあと

いうのが理由です。

特に相性という項目があって相性がいい人はこんな本読んでますよ、

と教えてくれるんです。

逆に相性のあまり良くない人はどんな本を読んでいるのか

むしろそちらの方が新しい発見がありそうな気はするけど。

 

まあどちらでも使いやすい方がいいような気はしますけどね。

 

あとこちらのまとめさんでは


本が大好きな人が集まる読書系Webサービス&SNS - NAVER まとめ


読書ログ - 読んだ本を記録して共有する読書コミュニティ

読書ログをオススメしてますね、ちょっと気になるなあ。

また暇があれば試してみたいです。

 

とうわけでこれで良い読書ライフが送れるといいなと思ってます。