僕ロニクル 〜ゆるゆる、シンプルに生きたい男の年代記〜

30代男の日常を徒然なるままに。旅、仏像、文房具、手帳、シンプルライフ、料理なんかに釣られます。

名古屋散歩 見どころ満載の本山・桃厳寺で真緑の大仏を見仏

名古屋見仏記。 名古屋・本山の桃厳寺(とうがんじ)

で大仏さまに出会ったお話。

 

名古屋・本山の桃厳寺という寺に名古屋大仏があるらしい

名古屋にはまだまだ由緒あるお寺がいっぱいあるじゃないか。

京都、奈良などのメジャー所ばかりに目を向けていたぼくは反省し、

足元を固めるべく地元をもっと巡ろうと思うこの頃です。

 

bochronicle.hatenablog.com

 そんな中、名古屋でお寺を調べるとまず

目を引いたのが真緑の大仏さまが

いらっしゃるとの情報。

これは自分の目で確かめなくてはと早速桃厳寺へ。

 

名古屋市千種区、地下鉄本山駅から

程近い閑静な住宅街、都会の一等地に

こんな広大なお寺があったんですねえ。

入り口。緑豊かな境内へ。

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ちょっとタメ口。車は近くの駐車場へどうぞ。無料です。

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ちょっと中国感入った門。こういうエキゾチック感好きです。

不老門というらしいです。

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ここをくぐって入っていくと本堂があります。

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木々が多くてでかい蜂がブンブンいっててちょっと怖い。

紅葉の季節は綺麗かも。

 

正面が本堂。本堂内のさらに奥に色々と寺宝があるんですが、

それを観るには拝観料1000円かかります。

当然拝観したいので、

そういう人は本堂右手にある寺務所(?)玄関で鐘を鳴らすと

どなたかが出てきてくれるシステム。

まあ有名なお寺と違いそれほど参拝者が

いるわけではないですからね。

そこで1000円お支払いして本堂内を見せていただきます。

1000円は高いと思われるかもしれませんが、

いや、絶対その価値はあると思います。凄かった。

 

さて、早速本堂内を拝見します。

まず目に飛び込んでくるのが巨大な木魚。

いただいたパンフレットによれば

直径1メートル、樹齢100年余の楠の大木でできている

とのこと。日本一ですって。

片手を触れるのみでも過去の悪業が消滅する

 とも。

やった。消えろ悪業。片手じゃ足りないか、両手いっとくか。

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 この部屋は天井が絵天井となっています。なかなか見応えあり。

 

過去には結構な有名人が訪れているようで、そんな写真やらもたくさん。

ここまでは無料で拝観できます。

ここからさらに奥の部屋へと入るには1000円支払います。

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手書き感がいいですね。

 

桃厳寺 ねむり弁天を見仏するため本堂奥へ

さて、この奥に今回のもう一つの目玉ともいうべき

ねむり弁天さまがいらっしゃいます。

渡り廊下を渡って、さらに奥へ。ひと気のない静かなお寺で

一人奥へ奥へと案内なしに進むのはちょっとドキドキです。

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ここから先は撮影不可とのことですので、写真がお見せできないのが残念。

渡り廊下を進み中に入ると、右手にねむり弁天さまが

文字通り横になっておられます。

こちらも日本的な仏像ではないですね。

色彩も極彩色でカラフル。

エキゾチック

いただいたパンフレットの写真でちょっとご紹介。

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ガラスの扉が閉まっていますが、結構間近に観ることができます。

なんともセクシー。

初詣の1月1日〜5日までと弁才天大祭の

5月7、8日には御開扉されるそうです。

参拝客は誰もいないのでじっくりと拝見させていただきました。

 

さらに奥には弁天様が祀ってある辯才殿があり、

そこにはおびただしい数のリンガ(男根)が祀ってあります。

行くまで知らなかったですが結構B級スポット的に有名みたいですね。

b-spot.seesaa.net

男根もこれだけあると神秘的に思えますね。

珍宝とはよく言ったもんで。

ある男根にはネズミが彫られていらり、

またある男根はヘビと一緒になってたり。

干支とかと絡ませたりしてるのかな?

なんとなくありがたい気持ちになります。

さらに歓喜佛という男女和合の像もあったりと、

性とか生命みたいなものがテーマでしょうか。

そういうものをタブーにしないのはいいことです。

 

そこからさらにスリッパを履いて屋上へと上がることができます。

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 屋上へ出た。

このパゴダ塔内にもラマ佛が祀ってあります。

どこまでもエキゾチック。日本の寺院じゃないみたい。わるくない。

見晴らしもよく、天気もよくとてもいい気分です。

 

ようやくお目当ての桃厳寺 名古屋大仏を見仏

屋上を見仏し、大満足で本堂を後にしようとして、ふと思い出しました。

あれ、名古屋大仏は?

リンガが衝撃過ぎて大仏様見仏を忘れかけてました。

屋上からは見えなかったしな。

 

あっ!

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いらっしゃいましたよ。

真緑。どっからどう見ても真緑。

青空によく映えますね。

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本堂を出て境内の階段を下った所にいらっしゃいます。

 

大仏っていうのはきっと大きいことに意味があるんですよね。

大きいことに人は安心するというか、おすがりしたくなるというか。

 

最近大仏にご縁があるようで。

大仏というと奈良か鎌倉かぐらいしか思いつきませんでしたが

結構身近にいらっしゃるものなんですね。

しかし綺麗な緑だな。

もともとはじめに建立されたときには緑色ではなかったのですが

2006年に改修した際に緑色になったそうです。思い切ったな。

 

そういうわけで名古屋大仏様も無事お会いできて

こうして桃厳寺の見仏を終えました。

 あ、ちなみに御朱印をいただくことはできないそうです。

残念ですが、これもご縁。

 

そういえば拝観料をお支払いするときに

パンフレットとお守りを頂いたのですが、

中には金色に輝く小さなリンガが。

ありがたや、ありがたや。

 

 

桃厳寺(とうがんじ)

名古屋市千種区四谷通2−16