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僕ロニクル 〜ゆるゆる、シンプルに生きたい男の年代記〜

30代男の日常を徒然なるままに。旅、仏像、文房具、手帳、シンプルライフ、料理なんかに釣られます。

「Bライフ 10万円で家を建てて生活する」高村友也著 読了 やっぱり憧れる小屋暮らし

高村さんウォッチャーとしては遅すぎますが、

今更ながら読了しました。

 

Bライフ―10万円で家を建てて生活する

Bライフ―10万円で家を建てて生活する

 

 

 

なんとなくブログをまとめた本なんだろうなーと

思って敬遠してましたが、やっぱり本で読んだ方が

読みやすいものですね。ブログには書かれていない書き下ろしも

入っていますし、もっと早く読むべきだった。

 

先日読んだ「スモールハウス」より前に出版されたもの(2011年)

なので少し情報的には古く、今現在の高村さんの暮らし方とは若干

違うのかもしれないけれど、おそらく本質は変わっていないだろうな

と思いながら読みました。

 

 

bochronicle.hatenablog.com

 

内容を一言で言えばタイトル通りですと言うしかないですが。

自分で小屋を10万円程度で建てて、

後は生活水準を低く保ち、月2万円くらいで暮らす。という

ローコストな暮らしをすることで極力働かないで済まそうというもの。

働かないから、十分に時間があり好きなだけゴロゴロして暮らすことができる。

ちょっとアルバイトでもすれば老後の貯蓄までできてしまうという

なんともシンプル、単純明快な暮らし方です。

 

まあはじめにこの人が毎年寝太郎という名でやっていたブログを

知った時は衝撃的というか羨ましいなあと思いましたね。

こんな風に自由に暮らせたらなあと。なににも縛られず、

気ままに、そしてゴロゴロできて。

でも一方で僕にはなかなか難しいなあとも思っていました。

やっぱりどうしても体裁を気にしてしまったりして。

だっていきなり仕事やめて山に土地を買って自分で小屋を(しかも

10万円で)建てるなんておいそれとできることじゃない。

 

あとは贅沢なことにも憧れたりしますからねー。

今はそれほどでもないけど

若い頃はいい車乗りたい、とかかっこいい時計を買いたいとかそういった

物欲も人並みにありましたから。

ありました、なんて過去形で書いてますが

今でも見栄とか虚栄みたいなものは

確実に自分のなかにある気がしますけどね。

ただ昔に比べればうまく抑えられるようになった、というか

うまく隠せるようになっただけで。

 

それに加えて結婚してしまうとよりハードルは高くなりますよね。

ローコストな小屋暮らしをしている方は高村さんの他にも

ネットでちらほら見かけますが大抵独身です。

なかなか既婚者では難しいでしょうね。よほど理解のある配偶者でなければ。

 

それでもやっぱり興味はあります。

その証拠に、これほど長い期間同じブログを読み続けているのは

このブログ以外にないですから。

だいたいブログって途中で飽きてしまったり、逆に更新が途絶えてしまったり

で長いこと読み続けることってなかなかないようにおもいます。

それが一貫して長い間読んでいるということは

そのBライフ的なテーマに興味がずっとあり続けているということですもんね。

そしてブログ自体も(長い間更新がないこともあるとはいえ)

続いているということは、Bライフに著者もどっぷりとハマっている、

ハマるだけの何かがあるということなんじゃないかと思ってます。

 

Bライフの詳しい内容はブログなり、HPなり、こちらの本を読んでもらうとして

ぼくが一番この本から得られたものは、(こんなこと言ったら著者に

怒られてしまうけど)最悪なにか仕事で失敗などして収入が激減したとしても

こういう生き方があるんだと思えば全然怖くないなということ。

だってBライフに憧れているんですものね。喜んで失敗できるというものです。

もちろん高村さんは好きで選んで今の暮らしをしているわけで、

それを保険みたいな言い方はどうかとは思いますが。

 

あー働きたくない。