ボクロニクル / Bo-Chronicle

アラフォーど真ん中、片道切符の人生折り返し。生きた軌跡を残していこうと思います。そんな僕の年代記、ボクロニクル。

僕ロニクル的梅仕事2015 梅酒、梅干し、梅シロップ、梅ジャム、梅醤油を作った

久しぶりの更新となってしまいました。

仕事の方で結構なアクシデント?がありまして。

まあそんなことはいいか。

なかなか毎日更新とはいきませんねえ、

難しいです。

 

さて、梅の季節なんで梅酒を作ろうと材料を、

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大量に買い込んできました。

梅は4kgほど。写真では梅はほぼ洗ってしまって写ってませんが。

いろんなお酒で漬けようとホイホイ買ってたら

結構な金額になっちゃいました(^_^;) 

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 洗った梅の一部。いい香りがしてます。

梅酒の仕込み

 

梅酒の基本分量

梅:氷砂糖:酒=1:0.5:1.8

で作っています。

梅1kgなら氷砂糖500g、酒(ホワイトリカーなどアルコール度数20%以上のもの)1.8Lですね。

とはいってもお酒によってちょっとずつ甘みを増やしたり減らしたりしています。

 

 

まず泡盛

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泡盛で梅酒を作ると美味しいとどこかで見たような気がしたので、今回初挑戦。

泡盛の独特の癖のある香りと梅の風味でどのように変わるか?楽しみです。

 

ただ、泡盛だけでは足りずにホワイトリカーと半々くらいで割りました。

香りを嗅いだ感じでは十分泡盛の香りがしているので、泡盛らしさがちゃんと残ってくれればいいんですが。

 

続いて焼き芋焼酎

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こちらは分量の氷砂糖の1/3ほどを黒糖に変えて仕込んでみました。

黒糖+芋焼酎の梅酒。これは間違いなく旨いでしょう!

今回一番の期待ですね。

泡盛の方も黒糖にしようかと思いましたが、全部同じじゃつまんねえということで

これだけ黒糖入り。

 

更にウイスキー。

写真にはバランタインが写ってますが、実際には

家に残ってたハイボール用の角瓶黒で。

 

サントリーウイスキー 角瓶<黒43度> 700ml

サントリーウイスキー 角瓶<黒43度> 700ml

 

黒角はアルコール度数も高いし 早く浸かるんじゃないかな?

こちらには基本分量の氷砂糖に加えてハチミツを少しプラス。

ウイスキーは甘めのほうが美味しそうかなと思いまして。

 

ところでハイボールにはやっぱり黄色の角瓶の方がいいような気がしますねえ。

そう思いませんか?黒角だとアルコールが勝ってしまう気がします。

ハイボール=黄角ってイメージが強過ぎて先入観あるのかなあ?

 

 

更にジン。

ジンは個人的に好きなお酒なので結構期待してます。

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ビーフィーター。果たしてどうなるか?

ジン自体の複雑な良い香りがあって、決して味が甘いわけではないんだけど

香りに甘さを感じるから、これは若干甘み控えめで。

 

これで4種類。早くて3ヶ月くらいで飲めるでしょうが、やはり

1年位寝かせたいですね。待ち遠しいです。

 

梅醤油も作った

こちらのほずみさんの梅醤油を拝見してこれはイイ!と早速真似させてもらいました。

ありがとうございます。

nekofuwa.hatenablog.com

ちなみにこの後ジップロックで作る梅干しも真似させてもらうのですが、

この方のブログがいま一番僕の中で「アツい」です。

とにかく美味しそうパンがいっぱい出てきてですね、腹が減るんですよ。

パン作りがとてもお上手で、また写真もすごく綺麗なんで食欲をそそります。

 

nekofuwa.hatenablog.com

焼きそばパンなんか最高でしたね。

素朴でシンプルでありながら、キチンと

丁寧に作られていて、上質。どんな高級料理よりもグッときますよ、コレ。

また、焼きそばパンとか銀チョコとかいいところ突いてくるんだよなあ。

この方のブログみたいな感じを目指したい。

 

 

だいぶ話がそれましたが梅醤油。

特に分量もないので、煮沸消毒した瓶に梅を入れて、醤油を浸かるまで入れて、

出し昆布を上からかぶせるようにのせて(梅が空気に触れないように)出来上がり。

あとは梅の風味がついたら梅を取り出せばオッケー。だそうです。簡単でいいね。

夏にこれで冷奴がお勧めだそう。うーん絶対旨いじゃん。楽しみです。

 

梅シロップで梅ジュースが飲みたい

暑い夏に梅シロップを炭酸で割って爽やかに飲みたいですね。

梅シロップの分量 

梅:氷砂糖:リンゴ酢=1:1:0.2

で作りました。

今回は梅に対してリンゴ酢を20%にしていますが、お好みに応じて酢を増やして

サワードリンクみたいにしてもサッパリして夏向きですね。

梅ジャムも作った

梅酒、梅醤油、梅シロップを漬け、梅干用に1kg取ってまだちょっと余ったので

梅ジャムも作りました。

  1. 洗ってヘタを取った梅を水から2回ほど茹でこぼし(茹でこぼすと言っても沸騰させない程度の温度で)、ザルに上げる。
  2. 冷めたら種を取る。
  3. 果肉を包丁で叩いてピュレ状に。でもあまり果肉が残らないのも食感がつまらないのである程度ザクザクと果肉が少し残る程度でいいと思います。
  4. 果肉の分量の50〜70%程度のグラニュー糖を計る。
  5. ホーローの鍋に(梅の酸が強いのでアルミ鍋などはダメ)梅のピュレとグラニュー糖を入れ、混ぜながら煮る(10分くらい?)
  6. トロッとしてきたらオッケー。煮沸消毒した瓶に入れてすぐに蓋をして冷ます。

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こんな感じ。梅酒と梅醤油とこのジャムでとにかく家にある瓶をほぼ総動員した。

もう少し熟した梅のほうがまろやかだったかな?でも青梅でも爽やかでコレはコレでいいと思う。

 

で、この後赤紫蘇の水洗い、乾燥などもして、半日梅仕事で終わってしまいました。

まあ遊びでやってるからいいんだけど。

今日の成果がこちら。

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奥の左端がウイスキーバージョン。5L瓶が泡盛。その右が梅シロップ。

手前左からジン、ジン、芋、梅醤油。

いやー疲れたけど、こうして並べてみると充実感あるね。

3ヶ月位したら一旦レビューしてみたいと思います。

 

以上僕ロニクル的梅仕事2015でした。