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僕ロニクル 〜ゆるゆる、シンプルに生きたい男の年代記〜

30代男の日常を徒然なるままに。旅、仏像、文房具、手帳、シンプルライフ、料理なんかに釣られます。

名古屋散歩 でら得!プレミアム商品券を買ってきました。でも販売方法には問題があったではないか?

地域の消費喚起を目的としたプレミアム商品券。

名古屋でら得!プレミアム商品券とは?

ここ名古屋では今日8月1日が発売日でした。今年2015年、全国各地で似たようなものが行われているんだと思いますが、名古屋では1冊10000円の商品券で12000円分の買い物が出来ます。

一人あたり5冊まで購入可能。つまりMAX50000円買うと60000円分買い物ができちゃいます。これはお得。まさにでら得!ですよ。20%の利率の投資商品なんてそうそうあるものでは無いですからねえ。しかもリスク無し。あるといえば商品券の利用期間が本日から年末12/31までの半年間に使いきらないといけないということくらい。まあ商品券の使える取扱店は数多くありスーパーとかでも商品券は使えるからよっぽど使い切れないなんてことは無いですけどね。

 

こういう政策自体には効果があるのか無いのか、賛否両論きっとあるんでしょうし税金を使っているわけで、すべてが良しとされるものでも無いんでしょうが、ごく個人レベルで見ればお得なことは間違いないですね。

 

そういうわけでたまたま今日は休みがとれたので僕も買いに行ってきました。

販売しているのは名古屋市内の区役所ですとかスーパー、サークルKなどのコンビニ、ドラッグストア等。各区役所に冊数の割り振りがあり、例えば千種区では15000冊。と言った具合です。まあ殆どの人が5冊買うでしょうから3000人でほぼMAXということですね。

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名古屋市某区役所での行列。

販売が10時からだったのですが1時間程前に到着。もうすごい人だかりでした。

200〜300人は軽く並んでいたのではないかな?ここの区役所では整理券を配布していてとりあえずここに並びます。行列自体は整理券をもらうだけなのでどんどんとスムーズに進んではいました。

 

しかしよりによっての猛暑日。今日の名古屋の最高気温は37℃とのこと。日陰もなく炎天下並ぶのは結構なシンドさです。小さなお子さんや年配の方にとってはちょっと厳しい条件ですよね。

 

15分ほどで無事整理券をゲット。

後は販売時間の10時になるまで近くの喫茶店で涼みました。1万円得するためにすでに500円程消費・・・。まあこれも経済効果の一つとなれば・・・。

 

そんな訳で僕自身はすんなりと整理券を手に入れてさっさとその場を離れてしまったのでわからなかったのですが、遅れて区役所へと出向いた妻の話によるとその後結構な騒ぎとなっていたようです。

詳しくはわからないですがどうやら整理券配布の行列が乱れてしまい、配布が困難な状況になって一旦整理券の配布を打ち切ってしまったそう。当然妻も買えず・・Oh・・・。

そしてそれに怒ってしまった人たちが、スタッフに詰め寄るといった騒ぎになってしまったらしいですね。まあ整理券がまだあるのにそれを配ることが出来ないと言われれば怒っても仕方ないかなとは思いますが・・・。

 

ちょっと前に東京駅でのSuicaの行列でも問題があったように、こういった行列に対する対策というのは(勿論想定は難しいのはわかるけれど)ちゃんとしたほうがいいんじゃないかなあと。

 

今回のプレミアム商品券の販売方法の問題点

・まず問題なのはこの炎天下にあれだけの行列を作らせる必要があったのか?ということ。あえてこんな暑い8/1に発売するのなら事前に応募の上、抽選方式を取るべきだったのでは。今回おそらくほぼすべての販売場所で早々に売り切れてしまったので大事には至ってないのかもしれませんが(あるいはそういったニュースを知らないだけかもしれませんが)、先程も書いたようにこの暑さでは熱中症で倒れる人が出てもおかしく無い状況でした。

そしてその行列が僕の行った区役所では最後には乱れてしまい収拾がつかなくなってしまった。これはどう考えても運営側のミスでしょう。まあ外部委託であろうなんの権限も無いアルバイトのお兄ちゃんを怒鳴りつける人もどうかとは思いますけどね。ああいう人は怒りたいから怒っているだけですよね。

 

・また、整理券を配布したところ、しなかったところ対応は様々なようで販売側の統一が出来ていなかったこと。これも問題ですよね。僕自身もそうでしたが行ってみてはじめて整理券が配布されていることを知りました。まだそれはラッキーでしたが、整理券のないところでこの炎天下販売時間まで並ばされたらちょっとうんざりでしたし、また、整理券が配布されるのであればそれは事前の告知ポスター等にも表示しておいて欲しかった。そうであればまた買う側も事前の準備が変わってきたでしょうし。

 

・ひとり5冊までというルールの無意味さ。事前の告知では購入限度は1購入につき一人5冊迄。つまり5万円購入の6万円分の商品券。でも別に名前の確認などがあるわけでも無いので、例えば販売場所を転々として整理券を貰って回れば一人でも結構な額を購入できてしまいます。朝から並んで整理券を貰いもう一度同じ場所の行列に並び直したっていいわけです。実際どう考えても人数分より多い整理券を持っている方もちらほらいましたし、twitterなんかでは100万円以上購入なんてのも見かけました。一応1購入につき5冊という書き方なのでルール違反では無いんですが、買えない人がいる一方で高額購入で得している人もいるわけです。例えば100万円買えば120万円分ですからね。結構な金額です。

勿論「並ぶのだって大変なんだ、そんなに欲しければお前も朝早くから並べばいいじゃないか」と言われればその通りかも知れませんが、老人や子供には難しいでしょうし、今日仕事の人や病気で家を出られない人だっているだろうし、そう考えるとなんとなく不公平感は否めないですねえ。

 

事前応募による抽選方式が良かったのでは?

やはりそう考えると抽選方式のほうがフェアな気がします。大阪ではそうだったようですね。はがきかインターネットで事前に応募。応募多数の場合は抽選。その方がどう考えてもスマートですよ。行列を作る必要も無い。無駄に多くの人員を割いてその行列を管理する必要もない。行列を制御できなくなる失敗もない。販売日に買いに行けない人も出ない。一部の人だけが高額の商品券を買い占めるといった不公平感も無い。理不尽に怒鳴られるかわいそうなアルバイトも生まれない。それでなにが不都合があるのでしょうか?なぜ名古屋はこんな方式にしてしまったのか?謎です。この商品券、もう来年は無いのかもしれませんがもしあるのなら是非とも改善していただきたいですね。

 

以上、プレミアム商品券商品券を買いに行って感じた問題点でした。