来年の手帳はジブン手帳に決定し、すでに購入しました。サイズはオリジナルのA5スリム。来年の手帳とはいえジブン手帳は11月から使えますので今から使うのを楽しみにイメージトレーニングの最中です。
上の記事でもチラッと書きましたがジブン手帳のIDEAの使い方としては今のところBullet Journal的使い方が実にしっくりきまして、是非そのままこの使い方で運用していきたいと思っています。そんなわけでそこらあたりをもう一度自分の頭のなかの整理を兼ねて書いてみたいと思います。
ジブン手帳IDEAを使ったBulletJournalの良い所
・まずなんといってもノートの一元化ができるということですね。前々から情報の一元化を目指していて、その方法としてBulletJournalはとても優れたものの一つだと感じています。すべてのタスク、イベント、アイデア、メモなど時系列順に箇条書きで書いていく。どこに何を書いたかわからなくなるということがないし、情報を振り返って探すときもINDEXをはじめのページに作ってあるので検索性が非常に良い。また、IDEAは40枚のノートなんですが、トモエリバーですので非常に薄い冊子になっています。ですから充分な情報量を書き込みできながら軽くて持ち運びに楽です。
・書きたいときに書きたいだけ書いていくスタイルなので気分的に楽。今年はほぼ日手帳をプライベートな日記的役割で使っていましたが、ほぼ日手帳はご存知のように1日1ページですのでどうしても日によって書く量がまちまちです。当然書かない日もあったりします。まあ別に空白だっていいんですがなんとなく心理的プレッシャーがある。でもBulletJournalですとそういったことはないので楽です。書きたいことがないときには1行だって書かなくていい。書きたいときは2ページ、3ページと書いてもいい。まあほぼ日手帳も純粋な日記帳として来年も継続しようか少し迷ってはいるんですけどね。なんやかんや色々貼ったりしたりして「手帳を育てる」楽しみがほぼ日手帳にはありますからね。
ジブン手帳IDEAにおけるBulletJournal的運用の課題
・BulletJournalは情報の一元化としては非常に優れていると思いますが、スケジュール管理には少し弱い。未来の予定とかを俯瞰してみたいときなどですね。だからこそジブン手帳DIARYが活きてきます。という訳でDIARYのほうはスケジュール管理(特にマンスリーページ)、ライフログ(特にウィークリーページ)として使っていきたいと思っています。一方DIARYは書き込むスペースが少ないです。ウィークリーページはバーチカルですしね。だからこそ今度は逆にIDEAノートがあることが活きてくる。うん、やっぱりジブン手帳IDEAの使い方としてはBulletJournalが最適ですね。互いのデメリットを相互補完できている。いやはや、ジブン手帳って本当によく考えられている手帳ですねえ。
・一点課題があるとすればIDEAにオン・オフ両方書くのは少し違うんじゃないかなということです。例えば仕事中にIDEAを開いて、プライベートなことがモリモリと書かれていると同僚などにみられた時にちょっと気恥ずかしい部分もありまして。パッと開いたらブログネタのメモ書きとかだったらちょっとねえ。
そんな訳でIDEAは基本的には仕事中に開いておけるように(タスク管理などもありますので)、仕事のことだけを記述しようと思っています。
じゃあプライベートはどうするのか?ということで色々と考えたのですがこのへんはまた別の記事にしたいと思います。
(追記)
プレイベート部分を測量野帳で試してみました。
ということでまとめますと、
- ジブン手帳IDEAはBulletJournalとして最適だ(仕事のことだけ記述)
- ジブン手帳DIARYマンスリーページはスケジュール管理として(オン・オフ共通)
- ジブン手帳DIARYウィークリーページは日々のライフログとして(オン・オフ共通)
- プライベートにおけるBulletJournalの運用は違う手帳又はノートを用意。携帯性のあるものが望ましい。
- ジブン手帳IDEAは2冊持ち。1冊はBulletJournalとして。もう一つは通年使うような仕事用資料などの書き込みの為。ジブン手帳LIFEは基本的には家置き。持ち歩きにはDIARY、IDEA、IDEAの三冊体制。
こんな感じで運用していきたいと思っています。うーん11月が楽しみだ。
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