今年こそジブン手帳だと思っていた
年も明けて真っさらなまだ綺麗な手帳を手に気分も高鳴っている方も多いかもしれませんね。これから手帳を使い倒していくぞってね。
僕自身はというと、今年はジブン手帳で1年過ごすぞと意気込んで去年の秋発売されたと同時に購入してました。で、2016年版のジブン手帳ですが11月から使えるんで、早速使っていたんですが・・・
このブログでも何度か書いてはいたんですが2014年に初めてジブン手帳を購入しその時は早々に挫折してしまったんです。
2015年は他の手帳を使っていたんですが、バーチカル手帳の使い方にもしっくりきたので2016年は改めてジブン手帳に挑戦しようと思っていました。
しかししかし、なんとまさかの年明け前の挫折。どうしてこんなことになってしまったのか・・・、ちょっと改めて振り返り、自分への反省も込めそして誰かの参考になればと思い記事にしてみました。
ジブン手帳は素晴らしい
まずはっきり書いておきたいと思いますが、ジブン手帳には何の不満もありません。それどころかとても素晴らしい手帳だと今も思っています。
ジブン手帳はidea、diary、lifeの3冊構成からなる手帳で、とにかく細かいところにまで気の利いた至れり尽くせりのフォーマットを持つ手帳です。日々のライフログも、ちょっと思いついたアイデアも、生涯にわたる計画もなんでも書き込める素晴らしい手帳です。だからこそ一度挫折したにもかかわらず、また挑戦しようを思えたのです。まさかこんなことになるとはね。
僕が手帳に求めるもの
僕が手帳に求めているのは、
- タスク管理からスケジュール管理、ライフログまで全て1冊に集約したい
- 持ち運ぶのに邪魔にならない
- あまり地味すぎない、持っていて満足感のあるものがいい
- タスク管理が手帳使用の中心
こんなところでした。
まず1冊にと言っているのに3冊構成のジブン手帳はハナから選択ミスですよ、すいません完全に僕が悪いです。
でもジブン手帳のサイズ感はとても素晴らしいです。オリジナルの方。(miniもあるけどあれは僕には小さすぎる気がしました。)
地味すぎないという点でも、あまりビジネスライクではない(と言って派手すぎない)ジブン手帳は好みでした。
ジブン手帳を使う上で一番ネックになったのが、タスク管理が手帳の使い方の中心となる僕の使い方ではバーチカルのジブン手帳はやはり違ったということ。スケジュール管理をしたりライフログをつけるにはバーチカルは向いていると思いますけどね。ウィークリーバーチカルのページにもう少しメモ欄があればまた違ったんでしょうが、ジブン手帳のdiaryにはメモ欄がほとんど無いんですね。これが一番使いづらく感じたところです。その分ideaのノートを使えばいいんでしょうが、パッと見開きで見ることができないとやはり面倒なんですよね。
ジブン手帳の代わりに今年使うことにしたのはモレスキンラージ
で、代わりに使用することにしたのはモレスキンラージ。もっとも一般的なルールドタイプです。
どう使うかといえば、もう何度もこのブログでも書いてきたんですがバレットジャーナルというノート術を使って運用しています。
その辺の記事はこちらにも
ジブン手帳IDEAを使っているのがなんとも痛々しいですが・・・。
ジブン手帳IDEAでもすごくしっくりきてはいたんですが結局分冊というのがネックになってしまったんですよね。
バレットジャーナルではスケジュール管理に関してはやりにくいところもあるんですが、ちょっと工夫して自分なりにアレンジして運用しています。この辺はまた後日記事にしようと思います。
てなわけでモレスキン。
バレットジャーナルを使うことで1冊に全てを集約。
サイズ感もジブン手帳とほぼ同じA5スリムくらい。
ハードカバーの質感も所有欲を満たす上質な印象があって素晴らしいです。
ページ数もたっぷりあってタスク管理も余裕でこなせる。
と自分の使い方にとてもしっくりきました。ようやく手帳難民を脱せそうなんですがその犠牲としてジブン手帳が・・・。
まあでも実際やってみないとわからないですもんね。その結果失敗だったとしてもいい経験になったといいますか。おかげで今は納得のいく手帳術を手に入れた感じです。
と言っても今後もきっと変わっていくんでしょうが。まあそれも含めて色々記事にできたらいいかと思います。
それでは
モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方
- 作者: 堀正岳,中牟田洋子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 637回
- この商品を含むブログ (113件) を見る