ボクロニクル / Bo-Chronicle

アラフォーど真ん中、片道切符の人生折り返し。生きた軌跡を残していこうと思います。そんな僕の年代記、ボクロニクル。

帯状疱疹になってしまった

もう30代半ば。今まで特に大きな病気もなく、健康体で生きてきたつもりでしたが、そろそろ体を気遣わないといけないよ、という警告でしょうか。

帯状疱疹になってしまいました

なんとなく左の腰あたりから下腹部、背中へと皮膚の痛みがあり、違和感を感じていると、下腹部あたりには何やら湿疹が。下腹部の痒みと湿疹だったので「おいおい性病か?」と思いましたが残念ながらそんなトピックはここのところご無沙汰でしたよ、チッ。それはそうと、それにつれて痛みも強くなってきて、特に腰あたりはベルトが当たる部分で痛い。なんだろなんだろと思っているうちに背中へと湿疹が広がり始めたのでこれはまずいと皮膚科へ行ってきました。

痛みや痒みは左半身に集中していたので、もしやとは思いましたが帯状疱疹との診断をもらっちゃいました(泣)

帯状疱疹とは?

帯状疱疹で検索すると、なんとも痛々しい画像が多くあるのですが(注意してくださいね)、ざっくりと言うと、子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体内には潜伏していて、体力の低下などによる免疫力の低下によってまたそのウイルスが再び増えて皮膚と神経を攻撃するのだそうです。

一生のうちに5〜7人に1人がかかると言われる日常によく見られる病気の一つなんだそうです。

幸い僕はそこまでひどくなく、「早い段階で受診されたのはとても良かったですね」と先生もおっしゃってくれたように早期の治療が大切なようですね。長引いたり症状がひどかったりすると「帯状疱疹後神経痛」というものが残ることもあるとのことなので、とにかく早くに受診できてホッとしています。

抗ウイルス薬が高い!

診断の結果、処方された薬は7日分。

  • ファムビル錠 2錠
  • レバミピド錠 1錠
  • ロキソプロフェン錠 1錠

以上の3種類を1日3回毎食後に。7日分処方されました。

なかでも抗ウイルス薬のファムビル錠がとても高くて1錠400円以上だったかな。これを1日6錠ですから、保険がきいても7日分で6000円以上の支払いとなりました。うーん、結構な出費ですねえ(泣)こういうときにやっぱり健康のありがたみがわかりますね。でもとにかく医師の指示通りに薬は飲みなさいと薬剤師さんからも言われたのでおとなしく決められたように飲んでいます。神経痛が残ってしまったら嫌ですからね。きょうで薬を飲んで5日目ですが、もうほとんど痛みはなくなりました。湿疹もおさまり、かわいたかさぶたのような状態になってきました。もう快復に向かっていそうですね。まああと2日薬を飲みきってもう一度診断してもらうつもりです。そこでもういいよと言ってもらえるといいのですが。

健康って大事ですね

普段あまり病気をする方ではないもので、ちょっと病気になるとどうしよう?とおろおろしてしまいます。病院に行き慣れていないというか。でも、今回のように早期の治療が大切なのでやっぱり病院にはキチッと行った方がいいのかもしれませんね。若い頃は勢いと体力でなんとかなっていましたが、そろそろ無理も効かなくなってくる年なのかなと悲しくもありますが。

今回に限っては軽い症状で済んで良かったです。ちょっと疲れが溜まっていたのかもしれませんので、しばらくは無理をせずに過ごしたいと思います。