世界一まずい飴 サルミアッキ
先日フィンランド、ヘルシンキに行った際購入したお土産のうちの一つ、世界一まずいと言われるサルミアッキ。
不思議なもんで不味いと言っているのに、世界一と言われると俄然興味が出てきますよね。
サルミアッキとは? 実際に食べてみた
実際に食べてみました。飴と言っても硬いものではなく、グミタイプ。あー、食べたことのある味。wikiにも書いてありましたがこれはリコリスの風味ですね。甘草と言われるやつ。
どこかで食べたことがあると思ったら、ハリボーのグミにこんなのありましたね↓
ハリボー シュネッケン。
要はこれと同じようなものなんだと思います。
これは好き嫌いのある風味。僕は・・・苦手かなあ。一口入れるとリコリスの風味がまずやってきます。でもまあ苦手な味とは言え、そこまで不味い?と思ったら・・・来ますねっ!後から変な味!ちょっと塩っぱいし!これは塩化アンモニウム由来のものなのか?おお、結構口に残る風味です。てか、アンモニウムて。それだけで食欲なくすわ!
確かに不味い(笑)でも、不思議ともう一個食べたくなる。クセになる味でもあります。なんでだろうなあ?不味いんだけど、もう一回そのまずさを試したくなる(笑)
北欧では子供から大人まで幅広く食べられているそうですし、慣れたら美味しく感じられそう。お酒なんかの風味付けにもされるらしいけど、それは確かにありかも。リコリスのお酒なんて普通にありますしね。そう考えると大人の味とも言えなくもない。この味が分かるようになってこそ大人なのかも(北欧では子供も食べるけど)。
まずいまずいと言いながら3粒、4粒と口に運んでしまいます。あれ?一周周ってこれは美味しいのか?いやいやいや不味いはず(笑)なんだろ、食べてて面白くなってきた。
変な成分入ってないよね?