大人の男として恥ずかしくない教養を身に着けたい。最近は新書を重点的に読んでいこうと思っています。
「新書がベスト」には新書がソフトカバーの本なので、片手で持ってしならせる事ができるからこそ手軽にいつでもサッと読めるという利点があると書かれていました。
であれば本来ならカバーなどいらないかなとは思います。とは言え、家ならまだしも外で本をよむような場合(電車の中や、カフェ、会社での休憩時間など)、何を読んでいるかわかってしまうのもちょっと気恥ずかしい。
携帯性、気軽さ、手軽さを邪魔しないカバーとなると一番いいのは、実店舗で購入した場合につけてくれる書店のカバーかなと思います。でも、ネットで買ったり、中古本を買った場合、カバーがついていないので何か良いものを、と思い出したのがひとつ。
無印良品「ジーンズのラベル素材で作った新書本カバー」がおすすめ
それがこれ↓「ジーンズのラベル素材で作った新書本カバー」
文庫本サイズもあり、そちらは以前から使っていて大変お気に入り。ジーンズのラベル素材を思い出していただければわかると思いますが、とても丈夫。持ったときの手触りもよく、革ほどではないけど経年変化も楽しめる。革に比べて断然軽いですし、しかも何と言っても安い。気軽に使えます。
そういうわけで早速購入。
安いのがいいですね。ちょうど今無印良品週間なので、更に10%オフですし。今回の無印良品週間は2016年10月11日まで。
でも気になる点があったんですよ。
無印の「しおりシール5本組」も合わせて購入。簡単カスタマイズ!
気になったというか、不満だったのはカバーには栞がないこと。文庫本サイズのカバーのときには、文庫本自体にしおりがついているので気にならなかったのですが、新書には栞がついていないのが一般的。やはりしおりがあると便利ですから。そんなわけで「しおりシール」を使ってカスタマイズ。
「しおりシール5本組」
これ便利なんですよ。僕は色々と使っています。手帳に栞を足したいときとか、モレスキンとか。
ちょうど背表紙が当たるくらいの位置に装着。
こんな感じ。新書のページ数によっては厚みがうまくあわないこともあるかもしれませんが気にしない。これで栞を挟む手間も、挟んでおいた栞が読書中邪魔になることもない。便利。
そんな訳で大変お気に入りの「ジーンズのラベル素材で作った新書本カバー」はおすすめですが、もう一つ新書ならではの不満点が。
サイズが微妙にブカブカ問題
「ジーンズのラベル素材で作った文庫本カバー」の時にはこれも気にならなかった点ですが新書サイズならではの不満点がもう一つ。
新書はレーベルによってサイズが微妙に違うんですよね。それを考慮してかカバーのサイズが若干大きめ。ブカブカしちゃうんです。
写真では伝わらないですかね?わかりづらいですが上が新書本カバー、下が文庫本カバー。若干サイズが大きめなのがわかりますでしょうか?
↑新書本カバー。
↑文庫本カバー。
違うでしょ?これ気になる人は結構気になるかも。
という訳で「ジーンズのラベル素材で作った新書本カバー」は「しおりシール」をつけてカスタマイズするのが大変おすすめ。でもちょっとだけサイズ感に不満があるよ、と言うお話でした。
ところで、新書本カバーもしおりシールも安いです。ネットですと配送料の方が高くなってしまうので実店舗での購入をおすすめします。