暇だけど何もやる気がしない時ってありませんか?
時間はある、予定は無い。やろうと思えばなんでもできる。でもな~んとなくやる気がでない。
そんなことありますよね。ぼくだけかな?
そんな怠惰を貪りたいときにはネットカフェへと逃げ込こむのがおすすめ。
まあネットカフェというか漫画喫茶といった方がしっくり来るかな。
あまりネットは利用しないので。ネット環境は家にだってあるし。
こんな時の漫画喫茶のおすすめのお気に入りの利用方法は雑誌を読むこと。
雑誌って今は出版不況というか売れなくなって久しいみたいですが、
確かに僕もあまり買わなくなってしまいましたねえ。たいていの情報はネットに転がってるし、そこまで雑誌でなければ間に合わないという情報も少ない。
もちろん今でも定期的に購入している雑誌、月刊誌はありますがそれは仕事に関わる専門的なものですね。それも昔に比べてグッと数は少なくなって来たように思います。
でも買うほどじゃないけどちょっと読みたい雑誌って結構あって。
ファッション誌(最近はもっと大人な服装をしなくてはと思ってますが何読んでいいのかわからない)だとか、あとはビッグトゥモロウとかダイアモンドZAIとかYen SPA!みたいなマネー系の雑誌。
副業で月30万円!とかほったらかし投資術!みたいなやつ。たいていはネット証券会社の宣伝だったりするんだけど、何かヒントみたいなものがあるのかな?とついつい釣られて読んでしまいます。ああいうの読むの嫌いじゃないんですよねー、会社なんか辞めちゃって投資で悠々自適に生活なんてのが出来たらいいなあと妄想しながら読む。
他にはダ・ヴィンチみたいな文芸系やモノ・マガジン、DIMEみたいな物欲刺激系。
モノの数を減らいたいと思っているのでホントは読んじゃダメなんですけどねー。
それでもやっぱり読み物として面白くてついつい読んじゃう。最新デジタル文具とか手帳ランキング!とかね。
あとはターザンなんかで健康を気にしてみたり。
一般紙なんかもやっぱりチェック。ペンだとかクーリエ・ジャポンとか。一個人とかも好き。
僕のよく行く漫画喫茶の雑誌が充実しているのか、他もそうなのか分かりませんが
結構いろんな種類の雑誌がおいてあるので気になったのは片っ端からいろいろ読んでます。
これは買って同じことをやろうと思ったら相当な出費ですから、そう考えるとかなりお得感があります。
漫画喫茶の料金なんてたかだかしれているので例えばネットカフェに3時間いたとしても個室で1000円もしないくらい。3時間いれば5冊以上は読めますよね。気になったところだけ読めばもっと読める。それが雑誌を買おうとしたら1000円じゃ2冊買えるか買えないかですもんね。買ったからには全部読もうとして時間を無駄にすることにもなりかねない。
図書館にも雑誌は置いてあるので同じことをしようと思ったらできるかもしれない。
でも図書館の場合、雑誌を暇つぶしに読む人って結構いて最新号なんかはだいたい読まれてしまっています。その点、漫画喫茶だと殆どの人は漫画を読みにあるいはネットをしに来ているので大抵雑誌はいつ行っても読めるのが利点ですね。ひょっとしたらコレは店舗の場所とか客層によるのかもしれませんが。
逆に古い雑誌を読もうと思ったら図書館に行ったほうがいいですよね。漫画喫茶にはバックナンバーはほとんど置いていないですから。
雑誌に飽きたらもちろん漫画も読めるわけで。
ぼくは漫画には詳しくなくて、でもじつは漫画ってとても凄いコンテンツなんじゃないかと今更気づいてちょっと勉強中というか、おすすめ漫画なんかをネットで探したりしています。この前はそれでちはやふるを読んでオッサン一人漫画喫茶の個室で号泣してたのですが苦笑
この前はインベスターZと透明アクセルを一気読みしました。
こういうビジネス系は面白いし何か役立つかもしれないので結構良いかも。
ちょっと投資でもしようかと思っちゃいました。こういうひとがカモになるんだろうな。
とか、なんだかんだいろいろ読みあさっているうちにあっという間に時間が過ぎていきます。なんにもやる気が起きない時って読書すら億劫なんですが、不思議と雑誌や漫画なら読めるんですよね。
お腹が空いたらご飯も食べられる。こういうところで食べる何の変哲もない、間違いなく冷凍食品であろうロクでもない(すいません)、バイト君が適当に作っている定食とかってなんであんなに美味しいんでしょうねえ。マズ旨ですねえ。
コーヒーなどのドリンクも無料。
これだけ充実していれば暇つぶしなんてあっという間です。それでいて情報収集も捗ってしまう。なかなか良いとおもいませんか?
というわけで何もしたくない、ゆるゆるだらだら過ごしたい気分の時には漫画喫茶をおすすめです。