先日、産経オンライン英会話を始めた事を記事にしました。
なんとなーく会社から暗に「英語、必要だぞ」とプレッシャーをかけられているのもあるのですが、まあいい機会だと思って英語学習を始めることにしました。
英会話も勿論大事ですが、一般的に英語力を客観的な指標で計るとしたらやはりTOEICということになるのだと思いますが、これまで一度も受けたことがありませんでした。
なので自分が今どれくらいの英語力なのかすら知らないわけです。
会社にも年末までの目標を定めるように言われていまして(英会話のレッスン代は会社のお金ですから、当然それなりの成果を上げろよということでしょう)、目標もなにも自分の立ち位置がどのへんかも知らないので、目標を設定することすら出来ません。
これはまずいなということで早速TOEICを受けたいんですが、今から申し込んでも日程的に10月。しかもTOEICのテストって日曜日ばかりなんですよね。
カレンダーとはあまり関係のない職種でして、次回のテストの日程にちゃんと行けるかどうかも怪しいので、とりあえずということで公式問題集を買ってやってみることにしました。
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2014/11/12
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (6件) を見る
Amazonでのレビューでも結構おすすめされていたので良さそうな感じ。このシリーズの最新のものですので、一番今現在のTOEICの実態に近いだろうと思い購入。
TOEICはリスニング100問、リーディング100問の計200問120分のテストだそうです。
この公式問題集も実際のテストと同様に200問のテストが2回分収められています。
2時間の長丁場ですので一回試すのも大変なんですが、休日を利用して1回分解いてみました。
問題は付属のCDを使って行います。
まあ、久々の英語学習。どうせそんなに良い点は取れないだろうけど、そのへんはしかたないと開き直ってトライ。
テストはリスニングから。45分あります。はじめに問題の説明が流れます。英語で。
でもこのへんはそれ程読むスピードが速いわけでもなく、例題もありますので理解できないことも無く意外とすんなり問題に入っていけました。
それにしても100問って結構長いですね、集中力の持続がポイントな気がしました。ちょと気を抜くともう全然聞き取れませんので。久しく座学なんてやっていなかったのでリスニング45分間でも結構しんどい。
続いてリーディング問題100問。長文問題は割りといい感じでしたが、文法がダメですねえ。文法嫌いだったもんな。
こちらはリスニングより更に長い75分。もう最期はバテました。集中力が続かないです。学生さんって大変ですねえ、仕事してたほうが楽だわ。
まあとにかく解いてみて答え合わせ。リスニングが75/100、リーディングが76/100の正解数でした。初めてやったにしては自分なりには上出来だったと思いますが、普通どれくらいなのかな?そんなことも知らないのはちょっとやばいかな^^;
この問題集ではそのまま単純にスコアが出るのではなく、あくまで参考値として正解数から換算しておおよそのスコアレンジを算出するようになっています。
問題を解いて初めて気づいたんですが実際の得点が出るわけではないんですね。
という訳で今回のスコアレンジでは615点から790点と算出されました。
ちょっとレンジの幅が広すぎて、「で、実際は何点なのよ?」と言った感じですねえ。
これじゃあ目標立てられないなあ。まあ615と790の間を取って約700点が今の得点としたら年末までの目標は750点位かなあ。あんまり大きく目標立てちゃうと自分の首が締まるのでこんなものにしておきます(^_^;)
問題集にはちゃんと解答の解説が載っていますのでこれからしっかり復習してみたいと思います。ざざっと見たところ結構詳しく解説してあるのでいい勉強になりそう。
そんな訳で勢いで始めてしまった英語学習、まあいいブログネタにもなることですし、ちょっと頑張ってやっていこうと思います。また時折経過報告したいと思います。