ローリングダブトリオ・コペンのお手入れ
2018年5月 。東海地方では先週まで肌寒い感じだったのが、ここのところはすっかり暖かく、というか暑くなってきましたね。
そんな訳で、夏に向けてブーツもお役御免ということでローリングダブトリオ・コペンのお手入れです。
購入が2015年の2月でしたので、3年ちょっとが経過しました。
前回記事にした時にはまだまだ若かったコペンですが、もうすでに3年。だいぶいい感じに経年変化をしてきたのではないかなと思います。
ローリングダブトリオ・コペンが3年経つとこんな感じ、というのを少しご紹介。
これが前回記事にした時のお手入れ後ですね。
これが2015年4月、購入2ヶ月後。まだまだ新品に近い感じで若いです。
まだこの頃は革も固く、馴染んでいる感じが無かったですね。それ程履きづらいと言った記憶は無いですが、それでも足にはまだ馴染んでいなかったと思います。
それにしてもカッコイイな。ちょっとつま先が上がってて、でも丸っこくて可愛いらしい感じもある。
所謂茶芯ですが、まだまだこの頃は黒が強いですね。
ローリングダブトリオ・コペン3年後の経年変化
こちらが今回2018年5月。前回から3年経過。
だいぶ革も乾いた感じで、お手入れが行き届いていない感じが見て取れますね。もっとこまめに手入れしなくてはと思いつつも、ワークブーツだしまあいいだろうという気持ちもあったり。
つま先アップ。
革もだいぶヤれて下の茶色が見えてきています。
これは今に始まったことではなく、2年目くらいからこんな感じに上の黒が落ちてきました。最初は茶芯が味が出てきてカッコイイなと思っていましたが、少しきれいめに履きたいので、最近黒のシュークリームで補色し始めています。これをみる限りまだ足りていないですが。
つま先ソール側から。
トゥスチールもすっかりとれてしまって、爪先部分のソールもだいぶ削れています。もう限界かも。来年あたりソール交換したほうが良さそうですね。
で、簡単にお手入れ後。
だいぶクタッとしていい感じですね。色も少し補色しました。
使用したのは定番のコレ。
だいぶ綺麗になりました!うっすら茶が見えて単純な黒では無く深みがある気がしますね(自画自賛)コレくらいが丁度味も出ていい感じですね。
今ではすっかり履きやすくなって、スニーカーとまではいいませんが、1日履いて歩き回っても足が痛いなどということはありません。
ソールはそろソロ交換しなくてはいけないかなと思っていますが、交換で履き心地が変わってしまわないかも少し心配です。
そう言えばシューレースを交換して、今使用しているのは、
こちらの商品。サイズというか長さは120cmでぴったりでした。色はダークブラウン。これに変えたことで、すこしドレス感がアップして上品な印象になりました。交換して正解でした。
という訳でローリングダブトリオ・コペン3年後の経年変化の様子でした。とりあえず一旦夏のあいだはお休みで、また秋くらいから履きはじめたいなとおもっています。来年あたりソール交換したらまた記事にしてみたいと思います。
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サイドゴアブーツも欲しくなってきた。