ボクロニクル / Bo-Chronicle

アラフォーど真ん中、片道切符の人生折り返し。生きた軌跡を残していこうと思います。そんな僕の年代記、ボクロニクル。

図書館蔵書アプリ『図書館日和』が素晴らしいから紹介したいけどそもそも図書館自体のコスパの良さに改めて気づいた話

最近良く本を読んでるって話はこの前したんだけど、


100個チャレンジ 生きるために必要なモノは、そんなに多くない!」デーブ・ブルーノ著読了 そして「僕はお金を使わずに生きることにした」へとつながるシンプルライフ妄想 - 僕ロニクル

 

その時のリストがこちら

  • スローライフでいこう エクナット・イーシュワラン
  • 僕の死に方 エンディングダイアリー 金子哲雄
  • 働かないってワクワクしない? アニー・J・ゼリンスキー
  • 100個チャレンジ デーブ・ブルーノ
  • ゼロから始める都市型狩猟生活 坂口恭平
  • ナリワイをつくる 伊藤洋志
  • スモールハウス 高村友也

こんな感じでした。これ実は全部図書館で借りたんですよね。

改めて考えるとすごい事ですよこれ、全部タダ。コスパ良すぎませんか?

 

図書館での本の探し方

 

普通の書店でも同じことですが図書館に出向いて本を眺めながら気になる本を

手に取るというのももちろん楽しい作業ですがそこまで時間がないことも多いですよね。

 

ところで全然話が逸れますが、書店などに行った時急に便意を催すことってよくあるっていうじゃないですか。僕にも経験があります。あれなんなんでしょうね、あの本屋さんの持つある種緊張感を漂わせる雰囲気なのか、膨大な情報の坩堝から広がる無限の可能性を前に一種の武者震い的興奮によるものなのか、まあとにかくそんな「あの状態」に名前があるのをご存知ですか?

その名も青木まりこ現象

青木まりこ現象 - Wikipedia

wikiページ内の歴史の項目

「青木まりこ」以前

って語感がすごくいいですね。まりこの登場で、歴史がガラッと変わったみたいな。

 

で、まあそんな書店や図書館に行く時間のない時にはネットで検索してしまうのがやっぱり楽です。そこで「図書館日和」なんですが、

今回は働きたくないって所からスタートしてるので

その辺のテーマの本を一つAmazonなどで検索し、

そうすれば関連した本が続々と出てくるので、

それを片っ端から図書館日和で検索していって借りられるかどうか調べただけ。

 

この図書館日和ってアプリがすごくいいんですよ。

もちろんその地区の図書館にも自前のHPはあるわけでそこでも蔵書検索は

できるんだけどいかんせん見にくい。

その点図書館日和は見やすいです。

図書館日和

図書館日和

  • hiKnowledge Software
  • ライフスタイル
  • 無料

 使い方は簡単です、初めの設定だけちょっと面倒だけどそれさえやってしまえば

あとはとても楽。こちらのサイトなんか分かりやすいかもしれない。

weekly.ascii.jp

asterisk.boo.jp

 

というわけでこれで青木まりこ現象に悩まされることもなく本を存分に読めるというものです。

それにしても図書館って素晴らしい公共サービスですね、今まであまり利用していなかったんですが(借り方もよくわからなかった)、改めて使ってみると本当に良いサービスだなと思います。もちろん地方だと蔵書の質、量ともに満足できるものでないこともあるかもしれません。また図書館自体が近くにないとなかなかパッと行く気にもならないかもしれない。でもある程度の都市に住んでいて、近所に図書館があるのなら利用しない手はないですね。本が貸し出し中だった時だって(図書館日和ならすぐにわかります。)、ネットで予約してしまえばメールで本の用意ができたことを知らせてくれるのでとても便利です。インターネットのない時代はどういう感じだったのだろう?

図書館なら無料だから買うのは躊躇してしまう本でもとりあえず読んでみようとなるし、

その「とりあえず」で読んだ本が意外と面白かったり、多くの気づきがあったりしすることもあります。その上でこれは手元に置いておきたい名著だ、となれば買えばいいですしね。

そんなわけでこれからも図書館をどんどん利用していきたいと思います。