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僕ロニクル 〜ゆるゆる、シンプルに生きたい男の年代記〜

30代男の日常を徒然なるままに。旅、仏像、文房具、手帳、シンプルライフ、料理なんかに釣られます。

読書感想文 小飼弾著「新書がベスト」読書欲を刺激するにはベストな新書

書評

今年の初夏から夏にかけて自分の中で空前のミステリーブームが起こりまして、

 

bochronicle.hatenablog.com

 

貪るようにミステリー小説ばかり読んでいましたが、ようやくそれも落ち着きをみせつつあるのですが、反動で最近はめっきり読書量が落ちてしまいました。

そんななか、ちょっと読書欲を刺激してやろうと小飼弾著「新書がベスト」を読んでみましたところ、しっかりと刺激されてしまいましたのでここにご報告致します。

 

本書では教養としての読書を前提として、基本的にノンフィクションものを読むのに最適な本の形態として、「新書」をおすすめしています。本書が発行されたのが2010年ですので、電子書籍は今ほど普及していなかったはずで、電子書籍に関してはちょっと言及が少ないのが残念な点ではあります。著者が電子書籍を今現在どのように捉えているのか気になるところです。

僕はKindlePaperwhiteを持っていて、電子書籍も利用していますが著者が勧める新書の読み方がKindleで同じようにできるか?と言うと微妙に「ズレ」があるように個人的には思います。もはや電子書籍が僕の生活の中で「普通」になりつつありますが、使い続ける中で感じる欠点、デメリットも出てきました。このあたりの「ズレ」は別の機会で記事にしてみたいです。

何故、「新書」がベストなのか?

文庫よりもほんの少しだけ大きく、図版などを載せやすいけれど携帯性もスポイルされていない点。ソフトカバーで捲りやすい点。安価である点。ハードカバーと異なり、装丁が簡素であるので中身とタイトルで勝負しないと行けない点。つまり簡素な装丁であっても売れる内容でなければ、新書として出版されないので内容が「ある程度」保証される点。などを挙げています。

とりあえず300冊

読書習慣の身についていない人はまず300冊新書を「選ばず」「適当に」買ってきて、とりあえず10冊読むように言っています。初心者に勧めるにはまあまあ高めなハードル。でも著者は一月で300冊ほどの献本があるそうです。すごいな。1冊800円前後で300冊となれば24万円(汗)でも、それくらい読んではじめて見えてくるものがあるのかもしれません。とにかく量をこなすことで世界が広がり、繋がり、セレンディピティみたいなものが生まれてくるのかなと思います。

新書に馴染みが無かった

ところで、僕には新書を好んで購入する習慣がどうもなかったようで、とりあえず家の中にある新書をすべてまとめて数えてみたんですが、たったの21冊しかありませんでした。年間の読書量は70〜100冊くらいなので、読書家とは呼べないにしても一般平均よりは読んでいる気ではいましたが、21冊しか無いとは・・・。勿論、引っ越しの際や、大量の本の処分で売っぱらってしまったものも沢山あります。でも、その中で「これは残しておこう」としたものがこれだけではちょいと寂しいですね。文庫や、ハードカバーは多いですがそれもどちらかと言えば小説中心。あるいはハウツー系のものや自己啓発系のものなど。新書のノンフィクション自体あまり読んでいないことに気づきました。こういう読書傾向の偏りに気付かされただけでもこの本を買ってよかったかなと思ってます。これからはちょっと重点的に新書を読んでいきたいですね。今更感はありますが、今からでも高い教養を身に着けたいものです。

とりあえず読書メモをとっていこうと思う

得た知識は積極的にアウトプットしないと意味が無いのは、この本に書かれているのを読むまでもなく感じるところですが、どうも今までアウトプットが足りていないんですよね。だからこそ、このブログを始めた理由のひとつだったはず。そんな初心は忘れていたけど。という訳でこれからは積極的にこのブログなり、ツイッターなりでつぶやいていこうかと考えています。自分でノートなどに読書メモを書き留めるのではなく、発信して他者の目に触れることが大事なのかな、と。

今ある新書が21冊なので、とりあえず後279冊買い揃えてみようと思います。いつまでかかるか分かりませんが。その頃に多少は教養が高まっていると良いんですが。

 

新書がベスト (ベスト新書)

新書がベスト (ベスト新書)

 

 

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