ボクロニクル / Bo-Chronicle

アラフォーど真ん中、片道切符の人生折り返し。生きた軌跡を残していこうと思います。そんな僕の年代記、ボクロニクル。

ちまこ通信さんのケークサレが美味しそうだったので僕も作ってみた

ちまこ通信さんのケークサレが美味しそうだったので僕も作ってみました。

chimako.hatenablog.com

うちにあったブルーチーズがそろそろ消費しきれないなと思っていたので(うちの妻はブルーチーズが苦手でして、一人だとどうも減らないんですよね)、これはちょうどいいと思い、真似して作ってみました。

 

使った材料はこんな感じです。 

<材料>

  • バター 110g
  • オリーブオイル 60cc
  • シナモン、カルダモン 少々
  • 卵 2個
  • 卵黄 2個分
  • 牛乳 50cc
  • 薄力粉 250g
  • ベーキングパウダー 10g
  • 冷蔵庫の余り物色々(今回はブルーチーズ 80g、オリーブ5粒、レモン塩漬け 1/2個分、ドライあんず5個、コンテチーズ30g ※数字はおおよそですのであまり正確ではないですが)
  • 塩 5g 
  • 胡椒 少々

 ちなみに基本分量はこの本から参考にしました。

ジョエル・ロブションのすべて

ジョエル・ロブションのすべて

 

140ページにある「野菜のケーク」を参考に野菜をチーズなどに変えるなど適当にアレンジして作ってます。

この本は基本的なフランス料理が家庭でも作りやすいように簡単、丁寧に書かれています。

といってもかのフランス料理界の帝王ジョエルロブションさん監修ですから味は本物。お家で本格フランス料理が作りたいという方には結構オススメですよ。 

あ、ただ料理の写真はほとんど載ってませんので盛り付けた写真が見たいという方にはちょっと不満かもしれません。

 

まあ混ぜ込む材料は適当ですので冷蔵庫のあるもので何でもいいかと思います。野菜とかナッツとかでも美味しいですよね。ちまこ通信さんのように新玉ねぎなんかも美味しそう。

<作り方>

  1. 柔らかくしたバターにオリーブオイルを混ぜ塩、胡椒、スパイスを混ぜる
  2. 1.に卵、ミルクを加え混ぜる。
  3. ふるった薄力粉とベーキングパウダーを2.に混ぜ込む。
  4. 5mm角程度にカットした混ぜ込む具(ここではチーズ、レモンなど)を3,に混ぜ込む
  5. バターを塗った(あるいはオーブンシートを敷いた)ケーク型(長さ18cm×高さ7cm程度)に生地を流し込み軽く型をしたからトントンと叩いて空気を抜く
  6. 生地を落ち着かせるために1時間ほど冷蔵庫で寝かす。
  7. 180度に予熱したオーブンで45分焼く。
  8. 串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。
  9. 型から外し網などの上に置いて冷ます。
  10. 食べるときはそのままでも温めなおしても美味しいですよ。

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焼き上がり。ちなみに型はオーストラリアでバターを買ったら付いてきた景品です。景品なのに意外としかりしていて使い勝手がいいです。ちょっとオージーサイズで大きいんですけども。

 

 

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型から外して。

実はこの時作ったのはミルクを入れてません。入れなくても美味しいのですが、でももう少ししっとりしたほうがより良いかなと思ったので材料欄にはミルクを加えておきました。

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ほんのりブルーチーズの香りがして、レモンの塩漬けがいいアクセントになり、塩気もいい塩梅でおいしかったです。ブルーチーズが苦手な妻でも食べられました。ちなみにブルーチーズを加えないなら塩をもう少し足したほうが良いかもしれませんね。 

 

余り物を消費するケークサレ、これからもたまに作りたいなと思います。