ボクロニクル / Bo-Chronicle

アラフォーど真ん中、片道切符の人生折り返し。生きた軌跡を残していこうと思います。そんな僕の年代記、ボクロニクル。

僕ロニクル的梅仕事2015 梅干し、梅シロップ、梅酒、梅醤油、梅ジャムでいくらかかったのか?

梅仕事のお値段は?

 

6月初旬に行った今年の梅仕事。いったい金額はいくらかかったのでしょうか?

 

bochronicle.hatenablog.com

 

今の場所に引っ越してきてまだ2年経ってませんが、越してからは初めての梅仕事。

初期投資というほどでは無いですがいろいろ瓶やらなんやらも買って、

結構な金額になってしまいました。

まあレジャーだと思えば安いもんですが、

来年への備忘録的な意味も込めてブログに記事にしておこうと思います。

来年もブログやってるといいですが(^^)

 

梅仕事の時期は?

今年は6月8日に漬けました。まあ梅が出はじめないことには梅仕事はできないわけで、梅の出荷次第なんですが。でも出始めるとあっという間に青梅は終わってしまいますからね。この時期には来年も注意していないといけません。

 

梅仕事の材料とその金額

購入したのは近所のイオン。マックスバリュ。やっぱりこういうのは産直とか道の駅みたいな所の青空市場とかが情緒的にはいいのですが、今回は砂糖やら瓶やらも買わないといけなかったので手っ取り早くスーパーへ。来年はちょっと田舎の産直なんかに行きたいですね。そのほうが梅の値段も安そう。

 

では材料。

  • 梅(2Lサイズ、青梅、南高 )4kg ¥2116
  • 塩(伯方の塩)1kg ¥321 →約400g使用 ¥129
  • グラニュー糖(ジャムに使用) 1kg ¥235 →約200g使用 ¥47
  • 氷砂糖 2kg ¥794(397*2) →約1.5kg使用 ¥596
  • 黒糖 300g ¥267 →約50g使用 ¥45
  • 泡盛(瑞泉)1本(600ml) ¥862
  • 芋焼酎(石茜)1本(720ml) ¥1335
  • ジン(ビーフィーター)1本(700ml)¥977 →約200ml使用 ¥279
  • ウイスキー(家の残り物、黒角)約¥1300? →約100ml使用 ¥186
  • 赤紫蘇 1pc(300g) ¥410
  • ホワイトリカー 1.8L ¥1382 →約1.5L使用 ¥1152
  • 貯蔵瓶2Lサイズ ¥718
  • 貯蔵瓶5Lサイズ ¥861
  • 醤油(500ml) ¥267

こんなところです。太字が実際に使用したおおよその金額。

この他に蜂蜜や出汁昆布も使いましたが家にあったものでしかも少量なので割愛しました。

しめてそのお値段¥9003でした。約9000円。

 

結構使いましたねえ。実際にはもっと支払っているわけですが。

でも自家製と既成品を買うのではどちらがお得なのでしょうね?

 

自家製梅酒と既成品梅酒どちらが安い?

試しに5L瓶で作った泡盛梅酒で計算してみます。

分量としては

で作りました。

金額を当てはめると、

なので¥2511。

梅酒の出来上がり量は厳密にはわからないですが、

うーん、液体1.8Lに500gの氷砂糖、さらに梅のエキスなどが加わって

まあざっくり液体分として少なく見積もって約2.5Lとすると¥1004/L

くらいかな?今漬けて1週間の瓶を見ると3Lはありそうですが・・・

じゃあ3Lとすると¥837

 

では既成品はどうか?

梅酒といえばチョーヤ。

 一番一般的なのはこれかな?

今日現在(2015年6月16日)アマゾンでは¥1171。

720mlで1171円だから1L換算すると¥1626 。こう見ると自家製の方が安上がりですね。もちろん梅の品質や味はだいぶ違うんでしょうが。

 

 

ブランデー仕込みのエクセレントだと今日現在¥1437。

750mlだからこれも1L換算で¥1916。

ブランデーを使っているのでやっぱり高い。安い泡盛で作ったものと比べるのはちょっと違うかな。そうかブランデーでも漬ければ良かったな。

 割安な紙パックで見ると

 1800mlで¥1224。1L換算で¥680。おお安い。自家製より安いぞ。

自家製もこちらの梅酒も無添加で条件は同じか。

既成品もピンキリで比較はなかなか難しいですね。

 まあ後は失敗なくちゃんと梅酒が出来上がってくれればいいのですが。

そうしないと全部パーですもんね。

 

一応目安として金額で比べてみましたが、

自家製で作るのは金額が安上がりだからではなく、その作る過程を楽しんだり、

出来上がった梅酒に愛着が持てるところがいいんですよね。

 

そんなわけで今年の梅仕事、これくらいの金額がかかりましたというお話。

あとは美味しく出来上がるのを楽しく待つだけです。

 

 

少量でもおいしくできる はじめての梅しごと手帖

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